2012/03/31

サポート第6号の仲宗根さやかさんです

こんばんは。
早速ですが、
今年からサポートするお子さんの
「とり」とでもいいましょうか、
仲宗根さやかさんを紹介します。
彼女は去年施設を卒園して、
看護学校を目指しながら
病院で働いていました。
そして、見事に合格し、
晴れて看護学校の学生として、
春から新生活をスタートします。
ただ、今まではフルタイムで
働いて生計を立てていたのですが、
学生になると働ける時間も限られて
収入も減るので、
にじのはしファンドのサポートを受けて、卒業まで頑張りたいとのことでした。
ぜひ応援していきましょう!
それでは彼女の自己紹介文です。
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4月から北部看護学校に
通う仲宗根さやかです。
3年間とても大変だと思いますが
にじのはしの皆さまから
暖かいサポートをうけていることや
周りの支えに感謝し
自分なりに頑張っていくので
応援よろしくお願いします(^O^)

優くん便り2012年3月号

にじのはしファンドの皆様こんにちは。
今月も皆様のご支援を受けられることに感謝します。

3月は春休みでしたが社会福祉実習のまとめやゼミ、
集中講義がありいつもの春休みよりは充実したものでした。
4月からは大学4年次となります。
残り1年間で大学生活でしかできないことなどより多くのことに挑戦していきたいと思います。
また保育士と社会福祉士の資格取得に向けてより一層と勉学に励みたいと思います。
今後も皆様の支援に感謝しながら目標に向かって励みたいと思います。
これからもよろしくお願いします。

サポート開始学生の名前公表について

事務局の窪田です。サポーターの皆さまへはいつもお世話になっております。
今回、次年度からサポート開始の学生さんの紹介をしておりますが、少し補足をさせていただきたく存じます。

サポートをする学生さんへは、事務局として「毎月の様子をメールにて報告して下さい」とお願いしています。
学生さんからいただいたメールをこのブログにて紹介、サポーターの皆さまへの毎月のご報告とさせていただいております。

毎月の仕送りとなるサポーターの皆さまへの義務としては、本来ならば
学生さんそれぞれが実名で登場するのが筋である とのご意見も頂戴するかと思います。

しかし、そもそも施設入居に至る経緯の中で、ケースごとの事情により生みの両親を含め
家族・親戚に所在を知られない方がよい、と施設長さんが判断なさる場合もあります。
サポートの内容(毎月の支援額)などを検討する中で学生さんの状況をある程度伺っていますが
今回、サポート開始の自己紹介をするにあたって、web上での実名公表については
施設の先生方と本人に協議してもらい、決めていただきました。

どうぞ、その辺りの事情をご理解いただき、実名公表の学生はもちろん、
ニックネーム公表の学生についても変わらぬご支援を賜りたく存じます。

2012/03/30

サポート第5号 HALさんです

まだまだ続きます。
サポート第5号、HALさんです。
HALさんはニックネームでの紹介になります。
先日の壮行会でも
HALさんはしっかりと自分の夢を語っていて、
彼女の言葉に多くの方が涙していました。
とても強い意志を持った
明るく元気な彼女です。
留学の夢もあって、
将来がとても楽しみですよ^0^
私たちは
彼女の寮費をサポートすることにし、
毎月2万4千円を仕送りすることを決定しました。
それでは、自己紹介文です。
---以下原文---
私は4月からKBC学園グループ
インターナショナルリゾートカレッジ
ホテルブライダル ブライダルコースに
進学します(^O^)
夢はブライダルプランナーになり
ハワイにリゾートブライダルを
学びに留学したいと考えてます。

4月から島添の丘を退園し
寮での1人暮らしが始まります
初めての1人暮らしなので
不安もありますがしっかり自立して
頑張っていきます!
寮費の支援よろしくお願いします。

HAL

サポート第4号 玉城 栄行くん です

おはようございます!
早速ですが、第3号のかでかわさんに続き
第4号の玉城栄行(たまきえいこう)くんを紹介します。
栄行くんは当初一人暮らしをして
専門学校に行くことが決まっていました。
が、状況が変わり、
ご両親の介護が必要となり、
同居しながら学校に通う決意をしました。
ご両親の面倒をみながら
学校に通うので、
バイトする時間も大変限られてきます。
そこで相談を受け、
私たちは、毎月2万5千円のサポートを
決定いたしました。
ご両親も息子さんがいて安心でしょうし、
専門学校で学ぶ栄行くんの成長した姿をみることは
意義があるかと思います。
家族を見ながらの進学は
きっと易しいことではないと思いますが、
にじのはしファンドも出来る限り
栄行くんを卒業まで
しっかりサポートしていきたいと思います。
それでは自己紹介です。
---以下原文---
このたびは支援して頂いて本当にありがとうございます。

私はこれから専門学校へ進学します。
専門学校では
整体師になるという目標を
達成するために日々勉学に励みたいと思います。

今は父と母の三人で生活しています。
家庭のことも支えないといけないので
色々と大変ですが頑張っていきたいと思います。

よろしくお願いします。

玉城栄行

2012/03/29

サポート3人目のかでかわさんをご紹介します*^-^*

サポーターの皆さま

こんばんは。事務局の窪田です。
今日、所用で那覇空港に行ったら、そこかしこに若い人がたくさん。
県外に羽ばたく人、賑やかに見送る友人たち。
若いってそれだけでこちらまで明るい気持ちにしてくれるな~と、とても微笑ましく思いました。

今日は、サポート3人目となる「かでかわ」さんを紹介します。
4月からサポート第1号の優くんと同じ、山口福祉文化大の1年生になります。
受験で大学へ行く時に、フライト前のお時間をちょっと割いていただいてお会いしましたが
小柄ながら活発そうな、キュートなお嬢さんでした。
私が18歳だった頃って、こんなにしっかりしてたかな~(してない、してない)。

もう既に大学のある山口に移られて、来週の入学式に備えて新生活の準備を進めています。
以下、メールでいただいた自己紹介文です^-^




初めまして
沖縄県の施設から山口県の山口福祉文化大学に進学します。
大学での目標は体育の教員免許取得です。
施設からの進学となり不安もありますがサポーターの皆様の応援を力に
大学生活を有意義に過ごせるように頑張って行きたいと思います。 

                                   かでかわ



2012/03/27

サポート第二号 友寄愛美さん

みなさま、こんばんは。
ご無沙汰しています、糸数です。
さて、4月からサポートします5名のお子さんの
自己紹介をこれから載せていこうと思います。
最初は専門学校へ進学する、
友寄愛美(ともよせあいみ)さんです。
彼女は高校に通いながらバイトもがんばって、
専門学校1年分の学費を自分で納めた
ガンバリ屋さんです。
ちなみに、毎月3万円のサポートが決定しています。
彼女がにじのはしファンドに応募した時の
作文を紹介したいと思います。
---以下 原文通り引用---
私は、南部農林高校の生活科学科の3年生です。
生活科学科は2つのコースに分かれています。
調理コースと保育福祉コースがあります。
私の将来の夢は、「保育士」になる事なので、
保育福祉コースを選びました。
保育福祉コースでは、幼児の成長の事や遊び方や
子どものおもちゃや食べ物やおむつやミルクなど
勉強もしています。
保育福祉コースでは、介護の勉強もしています。
お年寄りの生きがいや生活習慣病やリハビリなどの
勉強もしています。
お年寄りもおむつはつけますが、元気なお年寄りには
つけないでいいと思いました。寝たきりのお年寄りには
つけたほうがいいと私は思いました。
お年寄りにもプライバシーがあるからです。
私は、高校卒業後は、「保育士」の夢を叶えるために、
沖縄中央学園専門学校の夜間部の幼児教育科に行きます。
専門学校に行ったら、保育士になるための、勉強や
保育園実習や幼稚園実習に行ったりします。
実習で学びたい事は、子どもたちの過ごし方や接し方について
いっぱい勉強していきたいです。
私は、学費や生活費を貯めるために、昼間はアルバイトして、
夜は学校に行きます。最初は、大変だと思うけど、
自分の夢を叶えるために頑張りたいです。
私は、優しくて、子どもたちに好かれる先生になりたいです。
そのためには、時には、厳しく、時には、優しくて、
上手に出来たら、優しく誉めてあげて、
抱きしめてあげれるような先生になりたいです。
毎日笑顔いっぱいの先生になれるようにしたいです。
絶対「保育士」になれるように頑張りたいです。

2012/03/20

石嶺児童園の壮行会へ参列させていただきました。

サポーターの皆さま、こんにちは。事務局の窪田です。
公立中学校・高校の卒業式のシーズンを迎えた3月上旬、
那覇市石嶺町にある石嶺児童園の「壮行会」に参列させて頂きました。
壮行会とは、学校で言うところの卒業式みたいな式典です。
児童園は施設ですから、お子さん達は18歳を過ぎるとその施設を出なくてはなりません。
施設を出て、これから就職・進学とそれぞれの道を歩んでいくお子さん達の前途を祝して送り出す会です。

1人ひとりのお子さんについて、それぞれ担当なさった先生が
施設に来た時からの様子をスライドショーで紹介していらっしゃいました。
中学高校と部活やその他の活動で頑張ってきた事、
施設の中で子ども達のリーダーとして慕われてきた事、
ある時期には自暴自棄になって道を見失っていた事、
夢を見つけ、その夢に向かって努力してきた事 などなど。
会場にいる参列者に向けての紹介であると同時にそのお子さんに向けてのエールでもあり、
別れの寂しさで声を詰まらせながら紹介なさる姿に、思わずこちらも目をうるうる。。

施設の中で、子ども達が集団で生活しているという形態以外は
家庭で育つ子どもと何ら変わらない姿がそこにはありました。
子どもはみんな同じように笑い、遊び、時にはぶつかり合い、道を失い、悩み、そして独り立ちしていく。
迎え入れる社会(大人)が、くもりガラスを通して物事を捉えることで彼らを潰してしまわないよう、
若者を「育てる(=待つ)」姿勢を社会全体で共有してほしい、そう思います。

壮行会終了後には、お祝いの会の「激励会」が開催されました。
私はその時間帯は都合がつかず、仕事帰りに会場に直行することになっていた代表の糸数が参加させて頂きました。

次回は激励会の様子、また次年度からの支援について
日本経済新聞社さん・QABさんから取材を受けましたのでそのご報告を記事にする予定です^-^
→代表の糸数が報告予定でしたが、先にH24年度から新規に支援がスタートする学生さんの紹介をしたいと思います。


2012/03/08

活動を開始して1年の節目に。


サポーターの皆さまへ

代表の糸数です。
おかげさまでにじのはしファンドも活動を開始してから1年を迎えました。
皆さまの継続的なサポートのおかげで優くんも無事に3年次を終え、4年次に上がることができそうです。
本当にありがとうございます。

さて、皆さまにサポーターとなっていただく際にお送り致しました事務局からのお知らせの中で、
サポートを継続するかどうかを年に1度(3月予定)メールかお電話で確認する旨お伝えしました。

しかしサポータの皆さま全員のメールアドレスを把握していないこと、
お電話だと数も多く不在の場合はどうするのか等、先日の事務局ミーティングで課題が挙がりました。
いろいろと検討した結果、往復ハガキ等で確認事項を郵送した方が、意思確認が確実だろうという結論に達しました。

そこで事務局経費節約ということもあり、意思確認のための文書を3月発送ではなく、
5月に発送予定の決算書類と合わせて皆さまにお送りしたいと思います。
どうか、ご理解のほどよろしくお願いします。

上記理由により、H24年5月の継続意思確認以降は年1回の継続確認については省略し、
お申し出がない限り、永続的に引き落としさせていただきたいと思います。
当会の入会・退会は基本的に自由ですので、みなさまのご都合でいつでもお電話にて退会できます。
(毎月末28日までにご連絡いただければ、翌月から引き落とし停止となります)

これからも皆さまとご一緒に細く永く、子どもたちの未来につながるサポートを継続していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
にじのはしファンド 代表 糸数未希

2012/03/05

沖縄タイムス 3月1日の28面に掲載していただきました


さっそく、「新聞で見ました」とお問い合せやサポーター希望のお電話をいただいております。
この1年間の間にサポーターとして支えてくださった皆さま、
そして今回新たに関心を寄せて下さった皆さま、
本当にありがとうございます。

スタッフの窪田が窓口を担当しておりますが、
日中はうーまくーな3歳児の相手をしていたり、学校のPTA役員の作業中だったりと
お電話いただいた時にすぐに出られない場合がございます。
先日も、小学校の校外マラソン大会の交通整理係として子どもの往来と車の往来を管理をしていて
午前中いっぱい電話に出られない日があり、何度かお電話いただいたのに出ることができませんでした。
午後になってからお電話差し上げたら「もういいかなーと思ったのよ」とのお声を聞き、
こちらのタイミングが悪くてせっかくのお気持ちに水を差してしまったこと、大変申し訳なく思いました。
窓口用の電話機にはいただいたお電話の番号が着信記録として残りますので
出られない場合は、折り返しこちらからお電話差し上げます。
一般企業のように、業務としてずっと電話待機しているのではないため
すぐに電話に出られない場合もありますが、どうぞご容赦ください。(文責:窪田)


2012/03/01

2012年2月優くん便り

にじのはしファンドの皆様こんにちは。
今月も皆様のご支援を受けられることに感謝します。 

大学は今月、後期試験がありました。
 試験と平行してレポートなどもあり、資格取得のための科目も多く大変でしたが、
無事に単位を取得することができました。
また今月末から8日間の社会福祉実習が始まりました。
実習に向けて限られた時間ではありましたが事前学習を行いました。
今回お世話になっている実習先はご高齢の利用者さんが多く、コミュニケーションをとることが困難な場合もあります。
 しかし、利用者さんとしっかりと関わり理解を深めていくことを目指して残りの実習を行っていきたいと思います。

実習が終わりますと春休みになります。
春休みの間に気持ちの切り替えをおこなって、4月から卒業に向けてより一層と勉学にはげんでいきたいと思います。
 卒業まで後一年近くになりました。
今後も皆様から支援に感謝しながら目標を目指して取り組んでいきたいと思います。

新ホームページ開設!!

NPO法人になり新しくホームページを開設いたしました。 下記からも入れます。     ↓ nijinohashi-okinawa.com どうぞ、宜しくお願いいたします。

自分の写真
那覇市, 沖縄県, Japan
沖縄県内の児童養護施設・ファミリーホーム・里親のもとで養育を経験した子どもたちの進学や資格取得を、
自助努力を大切にしながら経済的にサポートする団体です

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